「三角公園」「パンダ公園」「ワニ公園」など、公園の形や、そこにある遊具のキャラクターから、子ども達の中で勝手に名前をつけて読んでいた思い出はありませんか？ 公園の正式な名前よりも自分たちの相性の方が分かりやすくて、本当の名前を知らないというのはよくある話ではないでしょうか。今回は、姪浜にある「しんまちかめさん公園」を紹介します。
福岡市には、カメの形をした同じような遊具がたくさんあるようで、「カメ公園」と呼ばれている公園がたくさんあるようです。その中でも、唯一、正式に愛称として「かめ公園」という名前がついているのが、姪浜にある「姪浜明治通り公園（愛称：しんまちかめさん公園）」なんです。この公園は地域の方とのワークショップを行って作られた公園で、その中でこの愛称がつけられました。
公園に行くと、砂場の真ん中に愛らしい顔をしたコンクリート製の大きなカメの遊具があり、子どもたちが駆け登って遊んでました。また、その横にはスプリング遊具があり、その形もカメの形。それも赤・青・緑の色違いが３つ並んでます。親がめと小亀のように見えて、可愛さが増しますね！さらに、公園の角には「通称カメさん公園」と書かれた、リアルなカメがついたモニュメント（？）がありました。
これだけ「カメ」に特化していると、個性のある公園で注目されますね！
気になった方は是非探して行ってみて下さい。
姪浜明治通公園：福岡市緑のまちづくり協会
