「自分史」って、知ってますか?
「自分史」とは、自分のこれまでの人生を振り返り、年表のように時系列で書き出したものです。自分自身をより深く理解するための「ベース」となり、自己分析の手法として活用されます。このプログラムでは、参加者の皆さんにご自身の人生の1ページを伺い、参加者1人1人の人生を追体験したり、そのお話をタネに短いシーン作りを行います。「思い出の写真」、「忘れられない言葉」など伺いながら最終的に皆さんで1つの作品を作ります。
■日時:2024年12月9日(月)、16日(月)、23日(月)14:00~17:00
■会場:福岡市立西市民センター(福岡市西区内浜1-4-39)
■定員:20名(※定員になり次第締め切り)
■参加費:1,500円
【第1回】お互いを知る(12月9日)
自己紹介のゲームのあと皆で仲良くなるワークをやります。演劇は他者とのコミュニケーションが大切な芸術です。人生のターニングポイントや変わった出来事等を話しながら皆さんのことをお互いに知るワークです。
【第2回】思い出から追体験(12月16日)
「1枚の写真」や「思い出の歌」を共有しながら皆さんの人生を追体験したいと思います。
他人の人生を覗いていると、気が付けば自分の人生を振り返ることにもなるでしょう。最後に短いワンシーンも創れたらと思います。
【第3回】記憶をカタチに(12月23日)
今までのエピソードを種に短いシーンを作りたいと思います。人の記憶は曖昧です。そして、曖昧だからこそ、想像が膨らむものです。皆さんのアイデアもヒントに自分史作品を創りたいと思います。
■進行役:有門正太郎(演出家・俳優、劇作家、有門正太郎プレゼンツ主宰)
1975年生まれ北九州市出身。倉本聰主宰「富良野塾」、泊篤志代表「飛ぶ劇場」を経て、2005 年「有門正太郎プレゼンツ」を始動。「笑顔になれば何でも出来る」を合い言葉に作、演出も務め全国でワークショップやアウトリーチ活動も行っている。俳優では様々な全国ツアー公演等に参加。高校演劇専科での講師経験を活かし、北九州芸術劇場「日韓合同キャンプチャレンジ!えんげき」の総合演出等も務める。 役者として主な出演作品、富良野塾公演『今日、悲別で』『走る』(作・演出:倉本聰)、北九州芸術劇場プロデュース『錦鯉』(作・演出:土田英生)『江戸の青空』(作:千葉雅子、演出:G2)、時空の旅『シラノ・ド・ベルジュラック』(演出:永山智行)など。一財)地域創造リージョナルシアター登録派遣アーティスト
■申し込み方法:申し込みフォームにアクセスして、必要事項を記入してください。